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「ぽたぽた焼」のおばあちゃん・現役引退?  

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私たちが大好きな亀田製菓の代表的なせんべい「おばあちゃんのぽたぽた焼」ですが。
ぽたぽた焼き.jpeg

ネット上ではパッケージに登場しているおばあちゃんの現役引退説が流れています。

囲炉裏でせんべいを焼いていた画像がなくなり、既製品を食べているものに変わったというのが主な原因のようです。

また、個包装の裏面にある「おばあちゃんのちえ袋」が「みんなのちえ袋」に変わってしまったことから「亡くなった説」まで流れていますが。

本当のところはどうなのでしょうか? 亀田製菓によりますと。

パッケージから囲炉裏が消えた?
 ぽたぽた焼の発売は1986年です。

砂糖じょうゆのあの甘みとサクサクとした心地よい食感がウリで、もう30年近く売れ続けているロングセラーせんべいです。

発売当初からパッケージに登場しているおばあちゃんは、孫のために囲炉裏端で砂糖じょうゆをポタポタとせんべいにたらしながら、ゆっくり焼いている姿をイメージしているそうで、発売以来の人気キャラクターです。

 そんなおばあちゃんに降ってわいた現役引退説。

たしかに昔のおばあちゃんは囲炉裏でせんべいを焼いていまいたが、現在店頭に並んでいる商品を調べてみると、個包装されたせんべいをほおばっているものはあっても、焼いているものはありません。

このことについて触れたツイートはすでに1万リツイートを超えています。


時代に合わせて変更
 本当におばあちゃんは引退したのでしょうか? 亀田製菓の広報担当者は。

 ――引退は本当ですか?

 「パッケージがリニューアルしていることは事実ですが、引退だなんてとんでもございません。
ぽたぽた焼おばあちゃんのことでご心配をおかけして申し訳ありません」

 ――いつから変わったのですか?

 「いろりでおせんべいを焼いていたおばあちゃんから、おせんべいを食べているおばあちゃんに変わったのは、2011年のリニューアルの時です」

 ――ネット上では「高齢だし囲炉裏は危ないからと家族から止められた」といった説もあります。変わった別の理由を教えてください。

 「今と昔では生活シーンが変わっており、囲炉裏というのがみなさんにとって身近でなくなってしまったからなんです。

ぽたぽた焼のおばあちゃんは身近なおばあちゃんをイメージしているため、おせんべいを食べていたり、お茶を飲んでいるおばあちゃんをパッケージにデザインしています」
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今でも元気なの?
 ――やっぱり引退ということですか?

 「2012年10月に期間限定で販売した『はちみつしょうが味』では、おばあちゃんが台所ではちみつを用意し、しょうがをすりおろしています。

さらに、2013年9月に期間限定で販売した『メープル味』では、ハケでおせんべいにメープルシロップをぬっています。

おばあちゃんは今でも元気にお料理しているんですよ」

 ――「ちえ袋」から「おばあちゃんの」という文言が消えたことで、亡くなったのではないかという説が流れていますが

 「『おばあちゃんのちえ袋』が『みんなのちえ袋』に変わったのはご指摘の通りです。

2011年10月に発売25周年を記念して、『みんなのちえ袋大募集!キャンペーン』を行いました。
スペシャルサイトから応募していただき、優秀作品を掲載するというもので、4,239件の応募をいただきました。

その時にご応募いただいたものが現在掲載されています。
さきほどもお話しましたが、おばあちゃんは元気です。

亡くなってなんかいませんよ」


現在のおばあちゃんは4種類

 囲炉裏が消えたのは時代に合わせた変更とのこと。

定番商品といえども、そのときどきの時代背景を反映しているんですね。
ちなみに、現在販売されているパッケージのおばあちゃんは4種類あって、ストーリー仕立てになっているそうです。

(1)おせんべいを袋から出しているおばちゃん
(2)おせんべいを食べているおばあちゃん
(3)(おせんべいを食べ終わって)口をハンカチでふいているおばあちゃん
(4)お茶を飲もうとしているおばあちゃん
という事だそうです。以上。
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